災害対応型中核給油所
セルフ大野原インターSSは「災害対応中核給油所」として経済産業省より認定をうけております
災害対応型中核給油所とは?
東日本大震災が発生したとき、多くの給油所が停電・稼働停止に追い込まれ、石油製品などのエネルギー供給に大きく支障をきたしました。
この経験から、エネルギー供給体制の災害対応能力を強化するという目的で、経済産業省(資源エネルギー庁)により定められた制度の1つが「災害対応型中核給油所」です。
「災害対応型中核給油所」と認定された給油所は、大規模災害の発生時において、警察・消防など緊急車両への優先給油や、緊急時発電施設など「地域における安定したエネルギー拠点」となるため、優先的に石油製品などが入ってきます。
これにより地域のみなさまに対しても、災害時に安定したエネルギー供給をすることができます。
緊急発電設備
陸上自衛隊による石油輸送訓練